2024.01.18 18:07

物理学者の論文

今日は久しぶりに時間が出来たので、少し前に購入した、アメリカの物理学者のゴルフの論文を訳しながら勉強しまーすw



やっぱり考え方は間違って無いようです顔 にっこり
2023.10.28 09:40

45分後にはこんなに変わるかもしれません!

先日お越しいただいたパターフィッティングのお客様です。



左側が45分後のデータです。

一番左側が、方向性。
その右が、リズム。
そして、再現性。
最後は総合点です。


全ての方がこのようになることはありませんが、可能性はあります。

その前に測定してみないと、自分が悪いのか、パターが悪いのかは解りません。

なので、まずは測定が大切です。
2023.05.09 11:53

ラフには負けません!

Rシャフトだとラフで負けると言う方が💦





そんなにぐにゃぐにゃじゃないですし、それほどラフの深い所でラウンドされてるんでしょうか❓





思い込みが凄すぎるので、そんな方はフィッティングは受けない方が良いと思います。





Rシャフトのアイアンを捻ってみてください。





すごく捻れるなら話は分かりますが、ほとんど捻れません。



なので、ラフに負ける事はないでしょう笑笑
2023.05.09 11:52

なぜそのバランスにこだわり続けるのですか?

バランスはD2が良いんです❓



あるいはD1が良いんです❓



D0が良いんです?



それなぜですか❓



振り感が良いからという方もいらっしゃいますが、他のバランス振ったことはあるんでしょうか❓



バランスをD2にするにはどうすれば良いと思いますか❓





例えば、有名な重量級のダイナミックゴールドシャフトと、軽量のZELOS7シャフトで考えると、前者はバランスが重くなるシャフトなので、シャフトを短くしないといけません。

後者は、バランスが軽くなるシャフトなので、シャフトを長くしないといけません。



これだと、長さはどうでも良いのですかということになります❓❓❓



あるいは、前者のヘッドを軽くするか、逆に後者のヘッドを重くするか❓



でもそうすると、重くしたいクラブに軽いヘッドを挿すのと、軽くしたいクラブに重いヘッドを挿すのとでは、やってることが相反することになってしまいます。







そんな訳の分からないことをしながら、バランスが、バランスがと言いながら、本当にバランスが重要なのかもわからないのに、その数値を追いかけることの矛盾に気付かないのでしょうか❓







あまりにもおかし過ぎる、バランスの考え方、もう少し考え直した方が良いと思いますが、いかがですか❓

2023.03.01 15:55

高木 萌衣 選手にご来店いただきました。

本日は昨年よりフィッティングさせていただいてる、高木 萌衣 選手にご来店いただきました。



昨年のシーズンオフからお越しいただき、フィッティング後、契約メーカーさんに、ロフトや指定させていただいたシャフト等を組んでいただき、シーズンの望まれています。

今シーズンは、新年早々お越しいただいたのですが、最終のチェックで再度ご来店です。


シャフトに関しては問題無さそうで、準備万端な感じですが、ドライバーだけがどうしてもスマッシュファクターの数値に問題があり、飛距離も望めず、
”GEARS”と”FLIGHTSCOPE”でデータ解析させていただきました。

最終的には改善し、あとは開幕を待つのみです。

昨年とは明らかに違う感じですので、期待したいと思います。
2023.02.25 09:59

パッティング数

パターフィッティングに来られる方にお話を聞くと、ほとんどの方がパット数が〇〇なので、悪いんですと言われます。



でもパット数で、パッティングが良い、悪いを判断するのは難しいんです。



だから、USPGAではストロークゲインドパッティングというストロークに対するパターの貢献度となるデータがあるんです。



例えばですが、18ホール全てが、パー4とします。



その全てのホールでパーオンせずにスリーオンでした。

と言うことは、3打目のアプローチが重要になります。

そのアプローチが全てカップより10センチのところにつけました。

すると、よほどのことがない限り、18パットですんでしまいます。



この時に、ある人との会話の中で、「この間のラウンドで18パットでした」と言うと、凄くパッティングが良かったんだと感じる方がほとんどではないでしょうか❓



しかし、これはパッティング前のアプローチが大変良かった為であり、決してパッティングが良かったわけではありません。



ですから、何メートルのパッティングを何パットでホールアウトしたかが重要になります。



ぜひ次のラウンドでは、そのような考えで、パター数を数えてみてはいかがですか❓

2023.02.14 11:04

フィッティングシステム!

フィッティングシステム導入しましたってよく目にしないですか❓



当店も実は、10年ぐらい前でしょうか、某メーカーのフィッティングシステムを使用しフィッティングしてました💦    

その際は大変申し訳ございませんでした😭



ということで、すぐにやめました笑





何故かと言うと、ある時そのメーカーさんのフィッターの方に来店していただき、フィッティング会を開催したんですが、フィッティング終了後❓❓❓



全ての方の中で1名だけが違うシャフトで、他の方々は新製品のシャフトなんです❓



これは明らかにおかしく、その後はフィッティング会も行うことなく、パソコンからもそのソフトは削除させていただきました😢



その当時のお客様は、今は一人もご来店いただいてません😢

本当に申し訳ありませんでした。





このようにシステムと謳いながら、簡単にシャフトを選択できるようになった販売促進ツールであり、人それぞれ打ち方も違い、体力、体格も違うので、そのようなツールでは不可能なんではないかと考えます。



実際に、GEARSで測定していても、似たようなスイングであっても、全く違うシャフトになったりします。



例えばですが、人間の動きが一方向へしか動かないということであれば可能かもしれませんが、どこに動くかも分からないし、そこを動かさなければ違うところを動かしてカバーしてしまうので、予測不可能な動きばかりです。

そんな動き方するって方も少なくはないので💦





なので、一時期、フィッティングもコンピュータによるAI分析みたいな形でシャフトフィッティングしますってなるかもと考えたのですが、相当難しいと考え、今では一安心していますw





ということで、フィッティングシステム、聞こえはいいですが、どうなんでしょうね❓
2023.02.14 15:50

練習場での弾道にはご注意を!

みなさん、よく練習に行かれると思うんですが、すごい落とし穴があります。



あのボール、飛ばないのはご存知だと思いますが、弾道も低いんです。

なので、あの弾道を当てにしてると大変なことになってしまいます。



以前、ドラゴン選手ご来店されたのですが、その選手は世界大会にも出場された選手でした。



世界大会に行かれた時には、海外選手が高弾道の球を打っていた為、日本に戻ってから、高弾道になるように練習場で練習を続けたそうです。



その結果、大会では高弾道すぎる為に、フォローの風の時は優勝するものの、アゲンストの風ではどうしようもなかったそうです😭





このように、練習場のボールは割れないようにする、耐久性重視のボールですので気を付けてください。



ちなみに、練習場でコースボールが出て来て打ってみたらどうなりましたか?



あれが本当の弾道なんですよ❗️

2023.02.14 15:50

弾道の高さ、重要です。

弾道の高さをお客様に聞くと、色々と言われるのですが、ほとんどの方が間違っているようです。



弾道の高さに基準はなく、また実際にどの高さまで上がってるのかは、弾道測定器で測らなければわからないと思います。



それなのに、高い低いを区別するには、何かの基準があるからですが、何を基準にするかというと、一緒にラウンドされた方の高さを基準にされる方が多いように思います。



しかし、その方の高さはどうなんでしょう❓



例えば、その方の高さが高過ぎたら、あるいは低過ぎたら❓

そうなると、基準自体がおかしくなるので、あなたの高さもおかしいことになるでしょう。



あの人は上手いから、高さもあってるはずと思われる方が多いとは思いますが、それは間違いです。



キチンとした測定をして、その高さを適正にすることで、風に負けない、キチンとしたランの出る弾道になり飛距離アップにつながることですから、一度調べてみることをお勧め致します。
2023.02.09 17:37

データを平均で見るのはやめましょう、を考える。

お客様からこの動画どう思うと聞かれたので見させていただきました。



フィッティングの動画です。



弾道測定器を使いながら、最後に説明です。



この説明を見て欲しいと言われたのですが😢





すべて平均の数値を見ながら、良いですね~、ダメですね~と説明するのですが、

その一打一打のデータがバラバラなのに、平均すると良くなったり悪くなったり!



なので平均で見てしまうと、良いところも悪いところも解らなくなってしまうんです💦





例えば5球打てば、その中でデータの違い過ぎるものも出てくると思います。



それが何故なのかを聞くべきです。



残念ながら、それすら解らないフィッターの方はいると思いますが、詳しく説明していただき、おかしいと判断されたものはデータに加えないべきだと思います。



日本のフィッティングは、まだまだ発展途上の状況で、全てのフィッターが正しいデータ解析をしてるとは言いづらいところがあります。





なので、測定していただいてるプレイヤー自身で注意を払いながら見て行かないと、全く逆方向へと導かれることもありますので、絶対に平均で見ることはやめましょう。
2023.02.08 11:47

ボールの滞空時間。

先日来店されたお客様にスピン量の説明をしていたところ、スピンの単位がrpmで1分間の話だと、滞空時間が測れないと、キチンとしたスピン量は測れないのではないですかと言われました。



その通りです。



キチンとしたとなると、スピン量は飛んでいくうちに少なくなるので、完璧なスピン量を測るのは難しいのですが、最悪、滞空時間はわからないといけません。



なので、弾道測定しながら、滞空時間が測れなければ、おおよそになってしまいますので、ご注意下さい。



ちなみに、USPGAの滞空時間は、USPGA STATSで検索してもらって、HANGTIMEを、見ていただくと、選手別や平均が見れるので、あなたの滞空時間と比較していただくと、ほとんどの方が長く飛び過ぎているってことがわかると思います。



ぜひ、比較してみてください。
2023.02.08 11:46

FITTINGはそんなに簡単なものではありません。

もしあなたがクラブフィッターならどのようにしますか❓



例えばボールが上がらないなら、先調子のシャフトにする、あるいはフレックスを下げる❓

どちらも間違いです。



例えばボールが右に曲がるなら、先調子にする、あるいはフレックスを下げる❓

それも間違いです。



どちらも、その逆でも間違いです。



例えば弾道測定をしていて、平均は飛んでないものの、バカっ飛びするシャフトは、どう考えますか❓



あるいは、飛ばなくても良いから、方向性を安定させたいと希望される方が来られたら❓



などなど、たくさんの要望と、神話しかないフィッティング業界でどのように対処していくのか❓





現在のフィッティングとは、弾道測定器さへあれば、次の日からフィッターが誕生してしまいます。

しかし、そんな簡単なものではありません💦



ですが、弾道測定器があり、飛んでますね〜、飛んでませんね〜、左に曲がってるから、シャフトを硬くしましょう、手元調子にしましょうと、間違った教科書に則った一辺倒な、弾道測定器を使った試打会ばかりで、そんなフィッティングの被害者を産むばかりです。





当店も、はじめはそのようなフィッティングという名の試打会をフィッティングとうたっていました。



2010年の2月6日、枚方市にゴルフ工房を開業すると届を出し、翌月の3月6日に無事開店致しました。

当社はアキュベクターPROという弾道測定器を使用し、今では考えられない恥ずかしいフィッティングをしていました。

その翌年、海外の方々に行き当たりばったりでメールを送り、色々な情報を得ながら、フライトスコープを導入し、その使用方法を聞く為に、またまた海外の方々にメールを送り、情報を収集しました。



しかし、それでも詳しい使用方法はわからず、次はネットで英語で、わからない文面を記入しながら、情報収集致しました。



それでも、まだまだ恥ずかしい恥ずかしい試打会でした💦



その後も勉強を怠る事はなく、現在の寝屋川市に移転した際に、日本で初めてGEARSを導入し現在に至っていますが、今でもフィッティングに関しての勉強は怠っていません。

それぐらい大変です。



よくこうなればああなる的なフィッティングを目にしますが、そんなものではありません。

なぜなら、人間が操作するからです。



簡単にしたいのはわかりますが、簡単になったらAIでフィッティングと言う風になるでしょう。

しかし、フィッティングだけは不可能です。

先ほども書きましたが、人間一人一人が違う動きをする為に、シャフトも同じ動きをしないんです。



だから、どんな動きをするのかを日々考えていかないといけないんです。

その動きは、想像出来ないぐらいの動きもあるのです。



だから難しいんです。



そんな簡単ではありません。

簡単だったら、大金を使ってGEARSなど導入しません。

フライトスコープを導入しません。



あの測定器で十分です。



これからもずっとずっと勉強しながら、世界一のフィッターを目指します。

ですがこの勉強は、あと10年、20年必ず続くでしょう。



ただ年齢的に、20年は厳しいかと💦



しかし、最後まで勉強しないとフィッター失格ですし、限界のないもの、それがフィッティングだと思います。



簡単ではありません。

本当に簡単なものではないんです。

2023.02.08 11:42

数値にこだわりすぎていませんか?

バランスは○○で、振動数は○○cpmで、などなど、数値にこだわり過ぎていませんか❓



以前、バランスが○○だったから、今回も○○で!



振動数は、ドライバーが○○cpmなので、5番アイアンは○○で!



そんな方多くないですか❓



でもその基準って、大丈夫ですか❓



たまたまその○○が良かっただけじゃないですか❓





バランスや、振動数は気にするのに、長さを気にする方は少ないように思います。



長さを変えることにより、スイングの弧が少なからず変わります。



それが変わることにより、色々な面で変化が出てくるのですが、そんなことも考えずに、バランスが、振動数がと❓❓❓







先ほど来店されてたトーナメントプロと話をしながら、

プロ:「数値なんてどうだっていいんです」「良ければいいんですから」とおっしゃっていましたが、その通りです。



プロ:「偽物でも大丈夫です」「良いか悪いかだけです」



プロは特に生活が懸かってるので、良ければいい、ただそれだけです。



それを数値がどうのこうのという選手は大変少ないように思うのですが!
2023.02.04 12:48

ヘッドスピードを上げる方法を考える。

飛距離アップに欠かせないのはヘッドスピードです。

(もっと重要な点もありますが!)


ですが、ヘッドスピードはインパクト時点でのスピードですが、インパクトまで順調に加速してるのでしょうか❓

そんなこと考えたことないという方が殆どですが、重要な点なんです。

次の画像を見てください↓


点線部分がインパクトですが、それまでのヘッドスピードの推移です。
インパクト直前ですが、グラフがうにゃうにゃしています(笑)


そして次の画像です↓

この時点のヘッドスピードは、33.29㎧ですが、


この時点では、33.31㎧です。
その差は、0.02㎧ですが加速しています。

しかし、この方の直近は0.06㎧加速しているんです。

何が言いたいかというと、加速の度合いが落ちているんです。


ボールに当てるために、合わせに行ってるということが考えられます。

他のことも考えられますが、それはまたフィッティングの時にでも!


ヘッドスピードという単純な数値ですが、そこに行くまでの道のりを詳しく調べることで、色々な改善がみられますので、是非一度自分のヘッドスピードの推移を調べてみてはいかがですか❓
2023.02.03 17:42

なぜ本当のことを知ろうとしないのか?を考える。

”GERAS”で測定すれば簡単に真実が解るのに、なぜ測定しないんでしょう?

本当の自分を知りたくないのか?

シャフトが合っていないのが知りたくないのか?

今まで信じていたことが、違うと解ることが嫌なのか?

どうなんでしょう?


例えばヘッドスピードにしても、ほとんどの弾道測定器ではどの部分を測ってるのでしょうか?

でも”GEARS”は、ハイスピードカメラで、1秒間に240コマを撮影しながら測定しているので、実測なんです。

本当の数値なんです。

ショックを受けられることもありますが、その真実を知ることで、次に何をすればよいのか、どんなシャフトを使えばいいのかが解るはずなんですが?


いつまで経っても、飛ぶ設定の測定器や、練習場の飛ぶ数値の出る測定器で、「俺○○ヤード飛ぶぞ」と言いたいのでしょう?

いつまで、俺〇フレックスのシャフト使ってるぞと言いたいのでしょう?


見栄を張るのをやめて、早く真実を知ることこそ、上達の一歩だと思うのですが?
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