2023.02.03 12:32

ヘッドを走らせる方法

ヘッドを走らせる。

そんな事すると、シャフトが撓ってしまいます。

いやいや、撓らせれば飛ぶでしょ!という方。
早く”GEARS”で測定してください。

シャフトはもちろん撓りますが、ある時期を過ぎると減速していきます。

シャフトは、飛球線方向に撓ったり、飛球線と反対側に戻ったりを繰り返すのです。
どこまでも撓るシャフトなど存在しません。 100%ありません。

次の画像は、あるUSPGA選手のデータです↓



左側の赤丸は、シャフトによるヘッドスピードの+-を表しています。
-ということは減速しているということです。
右側の赤丸を見ていただくとグラフが急降下しているのが解ると思います。

次に↓


左側の赤丸ですが、+ですが微々たるものです。
そして右側の赤丸ですが、先ほどの選手と同じです。


両選手とも大変有名な選手ですが、同じようにある時期を過ぎてから急降下しています。

これらは”GEARS”で測定すればすぐに解ることです。

解明されることなのに、いつまで経っても神話に基づいてああだこうだと言い続けているのです。

そして、そのあることないことをいつまでも信じ続けているのですよ???
2023.02.03 11:35

トゥダウン現象をおさえる方法、を考える。

巷でよく言われている、トゥダウン現象をおさえる方法。

そんなことしたら、大変なことになりますw






人間は、シャフトの延長線に当てるという習性があります。

そして、野球のバットやテニスのラケットは、グリップの延長線がスイートスポットですが、ゴルフは偏重心の為にヘッドに色々な方向から負荷が掛かるために、トゥダウンを減らすということ自体、物理的に不可能なのです。

それを減らすって、大笑いですw

なので、このトゥダウンとはキチンとお付き合いしていかないといけません。
どうお付き合いするかは、またフィッティングの時にでもお話しさせていただきたいと思います。
2023.02.03 10:39

逆しなりで打つ方法、を考える。

良く言われる、逆しなりで打つ方法ですが、凄く簡単です。






ずばり、普通に打つだけですw

それで普通に逆しなりになります。

手を止める、手を引き付けるなどなど、色々と言われていますが、そんな事必要ありません。

今まで、”GEARS”で8年測定していますが、逆しなりしなかった人は一人だけです。しかも特殊な打ち方の方でした💦

2000人以上は”GEARS”で測定していますが、逆しなりしなかった人は、0.05%です。
99.95%の方は、普通に逆しなりしています。
なので、飛球線方向の反対側にしなる人もほぼいませんw

ということは、軟らかくて飛球線と反対側にしなるからフェイスが開いて右に飛ぶということもありません。

断言します。

訳の分からない、神話で踊らされるゴルファーの方々、これが真実です。
測れるのに測らないで、ああだこうだはやめましょうw
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