2022.07.26 15:43
アイアンはハンドファーストで打つ、を考える。
先に申し上げますが、ハンドファーストで打たない人は相当少ないです。
殆どの方がハンドファーストで打たれています。
なのに、ハンドファーストで打つコツや、ハンドファーストで打つにはって文言がいっぱい❓❓❓
ハンドファーストで打てればいいってもんじゃないので、お気を付けください。
次の画像は、先日のAbema TOURで優勝争いをした選手のPWでのショットです。
ハンドファーストの度合いは、なんと14.99度
その為にダイナミックロフトは30.1度にまで立っています。
この選手の悩みは、飛び過ぎる事と、たまに左に飛んでしまいますと言うことです。
ここまでロフトを立ててしまうと、手首を返す動作も出てきてしまうために、フェイスが被ることがあるために、左に飛んでしまいます。
ハンドファーストで打てないと言われながら来店されたお客様で、その練習のし過ぎで過度なハンドファーストの方も良く見かけます。
キチンと測定しながら、適度な数値を心がけましょう。
2022.07.23 18:31
それはあまりにも酷すぎるんではないですか、を考える。
本日お越しのジュニアゴルファーですが、
先日お父様と、某量販店に行かれたそうです。
そしてフィッティングを⛳
フィッティング後に提案されたアイアンは、普通の一般男性が使うようなスティールシャフトの、男性が使うような少し長いシャフトで、バランスも重量も重めのしっかりしたアイアンです💦
一緒にご来店していただいたコーチは唖然としたようで、「何でこんなものを勧めるのか?」と!
しかもフィッティングをして???
案の定使えません😢
フィッティングさせていただいて、適正シャフトをご提案させていただきました。
ヘッドは、もったいないので、その購入したアイアンを何とか使いたいと思います。
しかし、酷いな~、○○😢
今日は最後に、本日のAbema Tourで優勝争いをした選手のフィッティングで終了です。
今週もありがとうございました。
2022.07.23 14:50
アイアンのスピン量が少ないと言われたんですが、どうしたら良いですか?、を考える。
あるところでフィッティングをされ、スピン量が少ないと言われ、アイアンを作製されたお客様が来店されました。
その時の弾道データを見させていただきました。
確かに少ないです💦
その時に言われたのが、「スピンが少ないですが、こんなに飛んでますよ」。
「だからこのアイアンは良いですよ」と言われ、作製したそうです。
結果はというと😢😢😢
相談に行かれたそうですが、打ち方がこうです、ああですと言われ、練習してきてくださいって感じだったそうです。
しかしそのデータを見ると❓❓❓
ダフってるデータです!
完全にダフってるデータなんです!
ダフると、衝撃でロフトが立ちます。
するとスピン量が減るんです。
スピン量が減ると、転がるので、飛距離は出ます。
と言うより、転がります。
そんなデータなんです。
それを、飛んでるデータと見間違えるなんて、フィッターではありません💦
なので、ティーアップして打っていただきましたが、すると少し高弾道で、キチンと止まりそうな弾道です。
ただ残念ではありますが、適正なシャフトではないようで、次回以前お使いだったアイアンをお持ちいただいて、測定後そのシャフトが使えないものか、再度来店いただくことになりました。
しかし、弾道測定器のデータも読めないフィッターがいるとは、情けない😢
2022.07.23 14:22
シャフト しなり で検索すると面白い、を考える。
シャフト、しなり戻りで検索すると、色々な動画や情報が発信されていますが、
本当のことがいくつあるんでしょうか❓
残念ではありますが、本当のことが発信されてるとは💦
いつまで、このような間違った情報を流し続けるのでしょうか❓
”逆しなりで飛ばす”、これって普通のことです。
逆しなりしない人一人も見たことがありません。
”しなりを感じる”、そんなもの感じれないです。
シャフトはしならせる物ではなく、勝手にしなるものです。
”シャフトのしなりで飛距離を伸ばす”
シャフトはしなり過ぎると、ヘッドスピードの加速度が下がります。
などなど、すべて実際に測定して得たことで、真実です。
真実が測定できるようになった現代にも関わらず、いつまで経っても昔のままで進まないゴルフ業界。
それを見て得た情報を基に、努力するアマチュアゴルファー。
いつまで経っても報われないはずです😢
2022.07.22 13:54
varigolを考える②
2022.07.22 11:43
varigolを考える②
2022.07.22 11:07
varigolを考える①
2022.07.22 11:05
ゴルフレッスン動画みやもとゴルフCh.を考える②
2022.07.21 09:34
ゴルフレッスン動画みやもとゴルフCh.を考える①
2022.07.21 15:55
しなり戻ってないから、を考える。
本日のお客様ですが、どうしてもスライスするのでとお越しいただきました。
ですが、スイング軌道、インパクト時のフェイス角、などなどを考えるとスライスして当然です。
詳しく説明させていただきました。
ですが、他の所では、シャフトが戻ってきてないからスライスするんですと言われたそうです😢
まだそんなこと言ってるんだと思いましたが、いまだに逆しなりで打たないといけないなんて、どれだけ古いのか???
お客様曰く、シャフトが撓ったままで、逆しなりしていない、その為にフェイスが開きスライスしてると思いますと?
それはお店で測定していただいた時に言われたから、そう思ってるそうですが、実際にGEARSで測定して、見ていただくと、そんなことは全くありません。
というか、そんな方一人も見たことがありません。
もうすぐGEARSを使用しだしてから7年が立とうとしてますが、いまだに一人もそんな方見たことがありません。
7年ということは、余裕で1000人は超えています。
その1000人以上の人を測定した中で一人もいない、明日来店した方がそうであったとしても、0.1%にも満たない人が、そんなにたくさんいるんでしょうか?
見たこともない、測定したこともないデータを、お客様に当然のように話してしまう、それってどうなんでしょう?
もう、予測で答える時代ではありません。
目で見える時代です。
実際をキチンと見ながら、本当のことを知るべきだと思いますが!