2023.01.21 17:31
軟らかいから撓る、はありませんを考える。
先日来店された男子トーナメントプロのGEARSデータです。
まずはRシャフト↓
飛球線方向に、41.01㎜撓っています。
そして次の画像↓
飛球線方向に、46.19㎜撓っています。
Sシャフトです。
これが現実です。
いつまで神話でフィッティングするんでしょう???
早く真実を知るべきです。
それが上達への一番の近道です。
2023.01.21 17:22
シャフトはどこまででも撓るものではありません、を考える。
まずはこの画像を↓
赤枠内ですが、グラフがギザギザに!
これは何かというと、シャフトが撓り切ってしまって、びよよ~んとなっている状況です。
皆様は、シャフトが撓れば撓るほどスピードが速くなると思われてるかもしれませんが、そんなことは絶対にありません。
どんな状態が一番早いのか、それはまたフィッティングの時にでもお話しさせていただきます。
測定すればこんなことも解ります。
なのにいつまで経っても神話で選ぶ、そのシャフト選び、それで本当に良いんですか?
2023.01.20 18:33
なぜバランスを同じにするんですか?を考える。
なぜバランスを同じにするんでしょう?
実際にトーナメントプロの方々で、同じ方もいますが、違う方も相当数いらっしゃいます。
なぜなら、ドライバーとアイアンって重心距離が違うので、あの1930年代に作られたバランス計では少し無理があると思います。
細かくは、またフィッティングの際にお話しさせていただきたいと思います。
昨日来店されてたトーナメントプロも、ドライバーのバランスは、アイアンと比べると軽く作らせていただいてます。
ヘッド重量を重くする必要が無いからです。
ですが、一昨日前にご来店いただいたお客様は、ヘッド重量を重くしないといけなかったので、バランスは重くなりました。
人によって違うのに、なんでもかんでも一緒にすればいいと思う、その昭和な考えは、やめましょう。
なぜかもキチンと説明できますので!
2022.12.24 14:45
こんなに安定しました、を考える。
先日ご注文をいただきましたお客様に、アイアンをお渡しいたしました。
年始に初打ちをされるそうで、少し飛距離の確認をしたいとお越しいただきました。
7番アイアンを基準に考えるので、7番だけで良いですと言うことで、早速データを採らせていただきました。
それがこれ↓
一番下のDEV.、この数値の少なさが半端ありません。
これだけ安定していれば問題ないデータだと思います。
お客様も大変満足され、年始が楽しみなようでした。
2022.12.24 14:08
簡単にボール初速が速くなる方法、を考える。
まずはこの画像を見てください↓
赤枠と、青枠のスマッシュファクターを見てください。
適当に打ってるので、他のデータはあんまり見ないでいただいて、
明らかにスマッシュファクターの数値が違うと思います。
スマッシュファクターとは、俗にいうミート率です。
この数値は、ボール初速÷ヘッドスピードです。
言い方を変えると、ヘッドスピード×スマッシュファクターはボール初速です。
ということは、いかにボールに力が加わったかということです。
赤枠内と青枠内、特に打ち方を変えたりクラブを変えたわけではありません。
あることを少ししただけです。
物理です。
簡単に、色々なことを変化させることが可能な場合もあります。
ああでもない、こうでもないと、やみくもに行うのではなくキチンとした理論のもとでクラブはいじりましょう。
2022.12.21 18:40
プロとアマチュアの良いクラブとは、を考える。
アマチュアの方々にお話を聞くと、○○のクラブめちゃくちゃ良いらしいということを聞きますが、基準って何なんでしょう❓
考えてみると、プロとアマチュアの基準が相当違うように思います。
プロに聞くと、左に飛ばないから良い、吹け上がらないから良い、見え方がいいなどなどなんですが、アマチュアの方は飛ぶから良い、捕まるから良いという飛距離に特化した選び方のようです。
となると、フェイスを少し左に向けておけばいいのであって、だからあの○○が売れるんだろうなって思いました。
明らかに違う考え方、選び方、なのにプロの評判を聞くのはどうなんでしょう?
またプロに批評してもらうのはどうなんでしょうねw
2022.12.21 17:55
軟らかいから撓るとは限りません、を考える。
フィッティングを受けていただいて、ほとんどの方がビックリされるのが、
雑誌等で見る、シャフトが凄く撓った状態は存在しなかったということです。
あの現象は。何度も書いていますがローリングシャッタ―現象と言って、高速で動くものを撮影する時に起こる被写体の歪みの事です。
これを信じてる人が大変多いようです。
またシャフトが硬いから撓らない、軟らかいから撓るというのも、絶対にというわけではありません。
次の画像は、硬いシャフトと軟らかいシャフトの比較です↓
飛球線方向へのしなりは殆ど変わっていません。
なぜなのかは企業秘密ですが、このように実際に測ることによって色々な事柄がハッキリとしてくるようになりましたので、今までのように神話で事を片付けてしまうのは良くないことなのではないでしょうか❓
昔はこのような測定器が無く、測ることが出来ませんでしたが、時代が進み色々な方法で色々な観点から測れるようになった今、実測にすぐるものはないと思うのですが❓
2022.12.21 15:52
クラブの長さはどう選びますか、を考える。
クラブの長さ、大切なんですが、市販品は同じようなものが多くて❓❓❓
スイングは弧なので、長くするとどうなるのか、短くするとどうなるのか、それだけでも変わってくるのですが・・・
なので人それぞれ長さが違って当然なんですが、アイアンなんてほとんどの方が凄く長いんです。
だからターフもとれない💦
フィッティングではそんなところも見ながら、適正なクラブのご提案をさせていただきます。
2022.12.21 15:38
これインソールはお勧めです、を考える。
REFLEXインソールってご存じですか?
私の趣味はランニングなので、インソールは数種類持っているのですが、このメーカーさんは知りませんでした。
ある日、あるメーカーさんから電話があり、商品説明に行きたいと言うことで来ていただきました。
商売よりも個人的に興味があったのでw
で、早速作っていただき、当日帰ってから5キロだけ走りました。
すごく良い感じなんですが、土踏まずの少し前が当たります😢
その数日後10キロ走りましたが、やはり当たります。
ですが、ランニング時に設置時間バランスというのが測れるのですが、すごく良いんです。
私自身、いつも測ると51:49になり、少し右足に多く乗ってしまいます。
それが何も考えなくてもほぼ50:50になるんです。 これってすごく良いことなんです。
ただ当たるので、そこだけが問題なんです。
そして、私の長男は本格的にテニスをしてるのですが、足底筋膜炎というものに悩まされており、もう2年ぐらいにはなるかと思います。
治療にも通い、インソールも良いものを使用しているのですが、それでも完全な回復には至っていません。
大切な試合が続いていたので、インソールは作製していなかったのですが、先々週作って、いざ試してみるとビックリするぐらい痛くないと言うことでした。
ただ、少し軟らかい感じがして踏ん張れないと言うことでした。
私のランニングと言い、テニスと言い、素早い動きにはどうなのか疑問ですが、ゆっくりな動きのゴルフには大変良いのではと考えています。
実際にたくさんの選手が使用してるようで、それほど高額でもないので、これは良いのではないかと思い紹介させていただきました。
今後当店も取り扱いを開始する予定ですので、興味のある方はぜひご購入の検討をお願いいたします。
2022.12.21 13:49
適正シャフトかどうかを調べる方法、を考える。