2022.12.21 17:55
軟らかいから撓るとは限りません、を考える。
フィッティングを受けていただいて、ほとんどの方がビックリされるのが、
雑誌等で見る、シャフトが凄く撓った状態は存在しなかったということです。
あの現象は。何度も書いていますがローリングシャッタ―現象と言って、高速で動くものを撮影する時に起こる被写体の歪みの事です。
これを信じてる人が大変多いようです。
またシャフトが硬いから撓らない、軟らかいから撓るというのも、絶対にというわけではありません。
次の画像は、硬いシャフトと軟らかいシャフトの比較です↓
飛球線方向へのしなりは殆ど変わっていません。
なぜなのかは企業秘密ですが、このように実際に測ることによって色々な事柄がハッキリとしてくるようになりましたので、今までのように神話で事を片付けてしまうのは良くないことなのではないでしょうか❓
昔はこのような測定器が無く、測ることが出来ませんでしたが、時代が進み色々な方法で色々な観点から測れるようになった今、実測にすぐるものはないと思うのですが❓
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