2021.11.19 16:27

当店のフィッティング動画を考える。

当店のフィッティング動画です。
(色々とカットしていただいてますが!)

以前にもご紹介しておりますが、良かったら見てください。

https://youtu.be/S_qAojrc9sQ
2021.11.17 19:00

販売する方も勉強しないと、を考える。

ある中古量販店で、
「お客様のアイアンは重量が変です」と言われたそうです。

その一言で、お客様はすごく悩まれ、ご来店いただきました。


どのように変なのか、測ってみましたが、少し変なのかな~って程度です。

ですが、その数グラムがスイングに与える影響はどのようなものでしょうか❓

それより、その言葉により悩まれる方が、スイングに影響を及ぼすのではないでしょうか❓

量販店の販売員ともなると、あるカリキュラムの基に、全ての人材に全く同じ指導をすることでしょう。
しかし、その指導が本当に正しいのかどうか❓

あるいは、売るためのカリキュラムに過ぎないのか❓



昔、私はある量販店でゴルフクラブを販売していました。
早朝、メーカー担当者が来て、勉強会をしてくれます。

勉強会とは名ばかりで、商品の特徴をインプットするための集まりです。

その日はお客様に、早朝に知り得た、商品の特徴を並べ連ねて、知らないであろうお客様に商品を売りつけるのです。

実際に、私がその特徴を理解していたかどうかというと❓です。


そんなことが今でも行われているのだと思うと、ぞっとしてしまいます。

食べていくために仕事をして、サラリーを受け取る為だけに、言葉を理解しないで販売していくのか❓

そんな仕事楽しいんでしょうか❓

そんな仕事はしたくないと思うので、勉強するのです、測定器を導入し更に勉強をし理解を深めるんです。

売るだけなら、そのうちにロボットでもするようになると思うのですが😢
2021.11.17 18:16

ちょっとしたことで変わります、を考える。

本日のお客様です。

前回フィッティングをさせていただき、適正シャフトが以前使用していたシャフトと言うことが分かったので、再度予約いただき再測定させていただきました。



シャフトはやはり適正なシャフトでしたが、ロフトに問題があるようで少し調整させていただきました。



初速も上がり飛距離も良い感じに伸びました。

データを細かく見ていくことで、飛距離アップが見込める場合があります。

ぜひ一度お近くのお店でフィッティングをし、現状を把握されることをお勧めいたします。
2021.11.12 12:07

あの人が良いから、評判が良いから、を考える。

先日お越しいただいたお客様ですが、バッグの中には数本のドライバーが入っていました!

すべてのクラブを測定していると、フィッティングの時間が無くなるぐらいなので、メインのクラブをGEARSで測定し、あとは弾道測定器でボールデータをとることにしました。

なぜこんなにドライバーがあるのかお聞きすると、友達のクラブを打ってみてよかったから購入した、友達に勧められて購入した、レッスンプロに勧められて購入した、YOUTUBEで良いといわれていたので購入した、量販店で試打したら飛んでたので購入した等々、ありとあらゆる理由により購入されたものばかりでした。

しかし結果はというと、すべてが納得のいくものではなかったそうです😢

友達が良いからは、友達良いから!
打ってみてよかったのは、ブラシーボ効果かも!
プロが進めても、フィッターではありません!
YOUTUBEは、メーカーから支給されてるかも!

などなど、なのでまずは現状把握が重要です。

そしてクラブ選びは、フィッターが専門職です。


ぜひ一度お近くのフィッターのいるお店で相談してみてはいかがですか❓
2021.11.12 14:21

アキラプロダクツ PROTYPEの新製品を考える。

現在品不足が続く中、アキラプロダクツからPROTOTYPEの追加モデルが発売されました。

AKIRA PROTOTYPE H-160MB


いつも通り、美しい溝です


○○とは大違いです( ´∀` )


最近ではアイアンのストロングロフト化が酷いようで、先日来店された方の7番アイアンはほぼ5番アイアンでした。

すると皺寄せが来るのがウエッジ関係になります。

そんな時にこの60度を1本入れていただくと、便利になるのかもしれません。

ただ、60度ともなると距離感を合わせるまでに時間がかかるかもしれませんが、慣れた後は大きな武器になるかもしれませんので、興味のある方は一度お近くのアキラプロダクツのプロト会
加盟ショップでご相談いただければ、よい回答を頂けるかもしれませんので!
2021.11.11 14:12

パターフィッティングでパターをご注文いただきました、を考える。

先日パターフィッティングをさせていただき、パターをご注文いただきました。

距離をストロークの大きさではなくインパクトの強さで出してしまうために、
パンチが入るような状況でした。

これらはすべて、Science & Motion Sports社のSAM PUTTLABで簡単にわかってしまいます。

なので、そのようなことが少しでも減らせるようなスペックにさせていただき、お客様に合った、シャフト長、ロフト角、ライ角、ヘッド重量、シャフト重量、グリップで作製していただきました。

それがこれ↓


クラブ長:33インチ
ロフト:3.5°
ライ:72.5°

総重量:577.4g
バランス:D1.5

(ヘッドはヘビーウエイトを使用し、シャフトは150g、短く持たれるのでグリップの下部分を持ってもいいように若干太いグリップを使用させていただきました。)


先日、テレビにも出ていました、布施製作所さんのパターです。

これで税込み30,800円です。

たくさんの高額なパターはあると思いますが、金額ではありません。

自分に合ったものを使っていただくことが一番だと思います。

そのためには、自分のストロークを一度見ていただくことが重要だと思います。
2021.11.11 09:38

ボールデータでエラーのような数値が出るので、を考える。

最近、アイアンフィッティングでは問題ないものの、ドライバーフィッティングの際に、あれっというデータが出てくるので、色々と調査していたのですが、これだということに気付きましたので、修正いたしました。

原因はというと↓

これはまだ傷の少ないボールですが、弾道測定器にはアルミのシールを貼り、どの面を測定するのかという目印にしているのですが、傷が目立ちだすと、その分も測定してしまうことがあります。
すると、アルミシールと傷の2点を測定してしまうわけです。
いつもいつもではないのと、些細なデータの違いなので気付かないこともあるかと思います。

しかし、それらのデータも信じてしまうと、逆に悩みの種になってしまうので、それらをなるべく削除していくべきだと考えます。

なので、ボールを新しい物に変更いたしました↓



これで変なデータは出ないと思います。

弾道測定器は高額ではありますが、完璧ではありませんので、注意が必要です。
しかし、便利なものには変わりありませんので( ´∀` )
2021.11.05 18:22

どんどん良くなる、を考える。

久しぶりに”FLIGHTSCOPE”のMEVO+でデータをとってみました。

いくつかのおかしなデータがあったのですが、どんどんどんどん改善されて行ってるようです。



今後、現在のデータ以上のものが測定出来るようになるそうで、金額も心配ですが、楽しみにしていきたいと思います。
2021.11.05 17:56

選手は調整したクラブを使ってるのに、そのままのアマチュアを考える。

SAM PUTTLABを使ってのパターフィッティングです。

プロの選手たちは、色々と試しながら、自分に合ったパターを選び、その後微調整を重ねていきます。

そんなことをしてくれるので、大手メーカーさんのクラブを使うのですが、
アマチュアの方はどうですか❓

プロが使ってるから、カッコいいから、友達が良いって言うから、YOUTUBEで良いって言われてたから、という単純な理由で使用されてる方が多いような❓

プロとは選び方が大きく違うようです😢

そんなパター、大変重要にも関わらず、調整はもちろん、フィッティングをする方も少ないのが現状です😢

本日は女性の方にフィッティングを受けていただきましたが、短所が短時間で明確になり、その部分を調整し、最後には高額だと思われていたパターがそれほどの金額でもないと言うことに気付かれたようで、ご注文をいただきました。
(昨日、関西テレビのよーいドンに布施製作所さん出てたそうです)




左がAfterで、右がBeforeです。

赤い数字は、注文したパターのロフト角と、ライ角です。


パターを購入してくださいとは言いませんが、せめて現状を知ることぐらいはされた方が良いと思うのですが❓



2021.11.03 19:48

シャフトを硬くして撓るようにしました、を考える。

先日ご来店いただいた方のアイアンフィッティングです。


現在お使いのシャフトだと、トゥダウンが少なく、センターに当てることが難しいようです。

なので、色々なデータを見ながら、シャフトを硬くして、トゥダウンを増やすようにしました。



左が硬いシャフトで、右が軟らかいシャフトです。

左のシャフトでは、明らかにトゥダウンが増え、良い感じになりました。



硬いシャフトだから撓らないようになるとは限りません。

先入観をなくしましょう。
<< 2024年01月
新着記事
最近のコメント
月別
カテゴリ