2022.07.28 19:19

こんな選手もフィッティングに、を考える。

今年のオフシーズン、実はこんな有名選手にもフィッティングを受けていただきました。



最高に素晴らしい選手で、一気にファンになりました。

最後にはボール置いて行っていいですか?って、大歓迎で置いて行ってもらいました。


また、新しい測定器が入ったらご来店いただけるとお約束しましたが、その後も一度お越しいただき、再度弾道のチェックをさせていただきました。
2022.07.27 17:48

久しぶりに通販番組を見たら呆れた、を考える。

本日から、ステップアップツアーのカストロールレディースが始まるので、チャンネルは珍しくゴルフ番組にw


その放送前に、必殺の通販番組があったので、嫌ですが見てみました。


芯に当たりやすくて、初速も早い、スピンも少ないと絶賛です。

そら~売る為なんで、しょうがないんですが?


芯に当たりやすいって、それには〇〇が重要で、ヘッドが変わるから芯に当たりやすいってちょっと無理があるような?

初速が速い、これも反発係数が限られていて、その人に合った〇〇が最も重要なので!

スピンは、人それぞれAoAというものがあり、それによるスピンロフトがあるわけで、となるとロフトとの関係性は大変重要です。
それがただただヘッドを変えたからって・・・


最後に打ってみると、ある方が「初速が速くてビックリ!」って、
目で見て解る訳が無いと思うんですが❓


もうそろそろそんなこと止めたらどうなのかな~って思うんですが❓

正々堂々と勝負したら良いのに❓

ま~、そんなキチンとした根拠もなく、昔ながらの神話で作ったクラブだから、それなりの商品説明しかできないのかもしれませんけどね💦



2022.07.26 15:43

アイアンはハンドファーストで打つ、を考える。

先に申し上げますが、ハンドファーストで打たない人は相当少ないです。

殆どの方がハンドファーストで打たれています。

なのに、ハンドファーストで打つコツや、ハンドファーストで打つにはって文言がいっぱい❓❓❓


ハンドファーストで打てればいいってもんじゃないので、お気を付けください。


次の画像は、先日のAbema TOURで優勝争いをした選手のPWでのショットです。


ハンドファーストの度合いは、なんと14.99度

その為にダイナミックロフトは30.1度にまで立っています。

この選手の悩みは、飛び過ぎる事と、たまに左に飛んでしまいますと言うことです。
ここまでロフトを立ててしまうと、手首を返す動作も出てきてしまうために、フェイスが被ることがあるために、左に飛んでしまいます。



ハンドファーストで打てないと言われながら来店されたお客様で、その練習のし過ぎで過度なハンドファーストの方も良く見かけます。


キチンと測定しながら、適度な数値を心がけましょう。


2022.07.23 18:31

それはあまりにも酷すぎるんではないですか、を考える。

本日お越しのジュニアゴルファーですが、

先日お父様と、某量販店に行かれたそうです。

そしてフィッティングを⛳


フィッティング後に提案されたアイアンは、普通の一般男性が使うようなスティールシャフトの、男性が使うような少し長いシャフトで、バランスも重量も重めのしっかりしたアイアンです💦


一緒にご来店していただいたコーチは唖然としたようで、「何でこんなものを勧めるのか?」と!

しかもフィッティングをして???


案の定使えません😢


フィッティングさせていただいて、適正シャフトをご提案させていただきました。
ヘッドは、もったいないので、その購入したアイアンを何とか使いたいと思います。

しかし、酷いな~、○○😢




今日は最後に、本日のAbema Tourで優勝争いをした選手のフィッティングで終了です。

今週もありがとうございました。

2022.07.23 14:50

アイアンのスピン量が少ないと言われたんですが、どうしたら良いですか?、を考える。

あるところでフィッティングをされ、スピン量が少ないと言われ、アイアンを作製されたお客様が来店されました。

その時の弾道データを見させていただきました。

確かに少ないです💦



その時に言われたのが、「スピンが少ないですが、こんなに飛んでますよ」。

「だからこのアイアンは良いですよ」と言われ、作製したそうです。

結果はというと😢😢😢


相談に行かれたそうですが、打ち方がこうです、ああですと言われ、練習してきてくださいって感じだったそうです。



しかしそのデータを見ると❓❓❓



ダフってるデータです!

完全にダフってるデータなんです!

ダフると、衝撃でロフトが立ちます。

するとスピン量が減るんです。

スピン量が減ると、転がるので、飛距離は出ます。
と言うより、転がります。

そんなデータなんです。




それを、飛んでるデータと見間違えるなんて、フィッターではありません💦


なので、ティーアップして打っていただきましたが、すると少し高弾道で、キチンと止まりそうな弾道です。



ただ残念ではありますが、適正なシャフトではないようで、次回以前お使いだったアイアンをお持ちいただいて、測定後そのシャフトが使えないものか、再度来店いただくことになりました。


しかし、弾道測定器のデータも読めないフィッターがいるとは、情けない😢
2022.07.23 14:22

シャフト しなり で検索すると面白い、を考える。

シャフト、しなり戻りで検索すると、色々な動画や情報が発信されていますが、
本当のことがいくつあるんでしょうか❓

残念ではありますが、本当のことが発信されてるとは💦


いつまで、このような間違った情報を流し続けるのでしょうか❓



”逆しなりで飛ばす”、これって普通のことです。
逆しなりしない人一人も見たことがありません。

”しなりを感じる”、そんなもの感じれないです。
シャフトはしならせる物ではなく、勝手にしなるものです。

”シャフトのしなりで飛距離を伸ばす”
シャフトはしなり過ぎると、ヘッドスピードの加速度が下がります。



などなど、すべて実際に測定して得たことで、真実です。

真実が測定できるようになった現代にも関わらず、いつまで経っても昔のままで進まないゴルフ業界。

それを見て得た情報を基に、努力するアマチュアゴルファー。

いつまで経っても報われないはずです😢
2022.07.22 13:54

varigolを考える②

当店をご紹介いただいたYoutube動画です。

良かったらご覧ください。

https://www.youtube.com/watch?v=eh-UCTs2YeA&t=174s
2022.07.22 11:43

varigolを考える②

当店をご紹介いただいたYoutube動画です。

良かったらご覧ください。

https://www.youtube.com/watch?v=Ak7mOW7JUVA&t=359s
2022.07.22 11:07

varigolを考える①

当店をご紹介いただいたYoutube動画です。

良かったらご覧ください。

https://www.youtube.com/watch?v=S_qAojrc9sQ&t=1s
2022.07.22 11:05

ゴルフレッスン動画みやもとゴルフCh.を考える②

当店をご紹介いただいたYoutube動画です。

良かったらご覧ください。

https://www.youtube.com/watch?v=uJnhiWxhN30&t=1s
2022.07.21 09:34

ゴルフレッスン動画みやもとゴルフCh.を考える①

当店をご紹介いただいたYoutube動画です。

良かったらご覧ください。

https://www.youtube.com/watch?v=PIcZ4wvuXDc&t=167s
2022.07.21 15:55

しなり戻ってないから、を考える。

本日のお客様ですが、どうしてもスライスするのでとお越しいただきました。

ですが、スイング軌道、インパクト時のフェイス角、などなどを考えるとスライスして当然です。

詳しく説明させていただきました。


ですが、他の所では、シャフトが戻ってきてないからスライスするんですと言われたそうです😢

まだそんなこと言ってるんだと思いましたが、いまだに逆しなりで打たないといけないなんて、どれだけ古いのか???

お客様曰く、シャフトが撓ったままで、逆しなりしていない、その為にフェイスが開きスライスしてると思いますと?
それはお店で測定していただいた時に言われたから、そう思ってるそうですが、実際にGEARSで測定して、見ていただくと、そんなことは全くありません。

というか、そんな方一人も見たことがありません。

もうすぐGEARSを使用しだしてから7年が立とうとしてますが、いまだに一人もそんな方見たことがありません。
7年ということは、余裕で1000人は超えています。

その1000人以上の人を測定した中で一人もいない、明日来店した方がそうであったとしても、0.1%にも満たない人が、そんなにたくさんいるんでしょうか?


見たこともない、測定したこともないデータを、お客様に当然のように話してしまう、それってどうなんでしょう?


もう、予測で答える時代ではありません。

目で見える時代です。


実際をキチンと見ながら、本当のことを知るべきだと思いますが!
2022.07.20 18:14

同じシャフトでもこんなに変わります、を考える。

本日のお客様ですが、使用シャフトはフジクラのVentusブルー7Xです。

しかし、それでも撓ってしまいます💦

こんな感じです↓

少し見にくかったですね💦
飛球線方向には、38.14㎜。
トゥダウンは、66.85㎜。

これでは、インパクト時に大変なことが起こってしまいます😢


なので、少し工夫を↓

飛球線方向には、27.66㎜。
トゥダウンは、54.75㎜。


なぜこんなに撓るのかは、またフィッティングの時にでも👀


これ以上硬いシャフトも少なく、撓らせてしまう元凶を抑えてシャフトの撓り量を少なくしました。


どんな人にでもこの方法が良いわけではなく、弾道測定器の色々なデータにも影響してきますので、データを見ながらこんな方法をとる方もいらっしゃいます。
人それぞれなので、こんな方法や、あんな方法を考え考え、適正シャフトを探しましょう。


当店では、もう昔の考えは捨ててますので、ご安心ください。
2022.07.20 17:37

今日もシャフトを軟らかくして撓らないようにしました、を考える。

日本のフィッティングは相当遅れているようですが、それでもフィッティングをするとしないとでは大違いだと思います。

しかし、その方法が間違ったまま行われてしまうと、そのフィッティングはしない方が良かったのかもしれません💦



先日も書きましたが、シャフトが硬いから撓らないようになるわけではありません。
これは現実です。

今まで言われていた、シャフトが軟らかいから撓るというのは現実なんでしょうか❓
検証したのでしょうか❓

いや、考えれば解るでしょ、という方もいるでしょうが、もっと深く考えると、そうでもありません❓❓❓


なぜか❓
物理です。

そして、GEARSで測ると、そのようになる方は多々いらっしゃるんです。
それが間違い、というのであれば、そのGEARSが間違いなのかもしれませんが、実際に測定した、実際の数値がそのようになっていて、物理的に考えれば簡単なことに気付くレベルのことであるのに、違うと言えるのでしょうか❓


となると、GEARSを持っていないとフィッティングが出来ないのかということにもつながるかもしれませんが、そうではなく、色々な面から考えて行かないといけないということなんです。

凝り固まった、こうだからこう、ああだからああ、ではなく、通常は、こうだからこうだけれども、ああなるかもしれない、という風に違った形で考えて行かないと、弾道測定器による数字合わせにしかならないように思います。




では本日のアイアンフィッティングの客様です↓

赤枠内は飛球線方向への撓り量です。
11.7㎜撓っています。

続いて↓

同じく、11.17㎜撓っています。

これは、この方のシャフト、NSプロのMODUS SYSTEM3 125 Xシャフトです。


続いて↓

9.58㎜撓っています。

そして↓

こちらも9.57㎜。

これらは、Rシャフトのデータです。

いかがですか❓


明らかに軟らかいシャフトの方が、撓ってる量は少ないんです。

これでも、軟らかい方が撓るというのですか❓



2022.07.17 13:42

元賞金王もあのミスを、を考える。

7月15.16日と、富山県で開催されました北陸オープンゴルフ2022に長谷川祥平選手のキャディとして帯同いたしました。

初日は今年度賞金ランク27位の鍋谷太一選手と同組で、2日目には元賞金王の藤田寛之選手との同組となりました。

両選手とも素晴らしい選手で、スイングはもちろん、弾道も、そしてコース戦略も、全てにおいて勉強になるラウンドでした。

そんな選手でも、ミスショットはするものですが、やはり○○に問題があるミスショットをされていたようです。

この○○、フィッティングの時は最重要点として考えているのですが、この点が合っていない状態だと、いくら良いスイングをしても、大変な弾道になってしまいます。

完璧なスイングをしていても、この○○によって簡単にミスショットになってしまうというものです。


この○○を、是非クラブフィッティングで確認してください。


弾道測定器を使って、飛んでますね~、スピン量多いですね~では、あぶりだせない問題点、たくさんあると思いますが???
2022.07.13 15:30

ベティナルディパターの試打を借りれた、を考える。

今月末日まで、ベティナルディパターの試打パターを17本お借りすることが出来ました。

試打ご希望の方は、メール、あるいはお電話でご予約いただきますようお願いいたします。
なお、フィッティング中は試打不可能ですので、暑い時間帯ではありますが、12時~16時までとさせていただきたいと思います。

また、今月はイレギュラーな営業が続きますので、ホームページで営業日をご確認の上、お願いいたします。


2022.07.12 15:48

皆さん現実を見てください、軟らかいから撓るなんてありません、を考える。

皆さんは、シャフトが軟らかいから撓ると思われていませんか?
残念ながら、それは正しくありません😢

いやいや、軟らかいから撓るのは当たり前という方は、現実を見てください。

GEARSを導入してもうすぐ7年になりますが、1秒間に240コマを測定するハイスピードカメラで見てきたことから、軟らかいから撓るということが無いので、断言させていただきます。

例えばですが、シャフト部分が紐ならどうなりますか?

ヘッドスピードがゆっくりであれば、その紐は垂れたままになるでしょう。

しかし早くなるにつれて、その紐は伸びませんか?

ですが、そのヘッドを早くなるようにと、手首でスナップを掛けたようにすると、その紐は撓るでしょう。
しかし、スイング中に、手首にスナップを掛けるような動作をする方はどれくらいいるんでしょうか?

そんなことをすると、ボールは高く高く上がってしまうだけです💦

ですから、そのような動作をする方は大変少ないのです。

と言うことは、自分から意識的にシャフトを撓らせようとしない限り、極端に撓りが変わるということはありません。
そして、軟らかいから撓るということもありません。


下記のようなデータは多々あるのですが、昨日のアイアンフィッティングのお客様のデータです↓

これは100gを超えるスティールシャフトの撓っているデータです。
フレックスはSです。
20.42㎜、飛球線方向に撓っています。

そして↓

こちらは軽量のカーボンシャフトでフレックスはRです。
12.94㎜撓っています。
その差は約7.5㎜です。

軟らかいシャフトの方が撓りは少ないんです。


これだけがそのようなデータになってるのではありません。

人によってですが、軟らかいから撓る人もいますが、軟らかいから撓らない人もいるんです。

これは事実です。


それをいつまでも、いつまでも、軟らかいからボールが上がる、軟らかいから左に曲がる、そんな古臭い、昭和な会話辞めませんか?

もうあまりにも遅れています。

キチンとした測定器を使い、検証していくと、なぜそうなるのか、たまたまではないことが簡単に解るのです。

それを、何十年も前から言われていることを、いつまでもいつまでも言い続けるのか、不思議でしようがありません。


現実を見ましょう。
そして、少しでも上達する方法を考えましょう。


もう神話はコリゴリですw
2022.07.11 15:54

ちょっと酷すぎませんか、を考える。

本日お越しいただいたお客様です。


ある量販店でフィッティングをされて、どのクラブよりも明らかに良いデータなので、と勧められたクラブのデータです。











どのように説明すれば、このデータが良いと言えるのか?

フィッターが無知過ぎるのか、あるいはこのクラブを売りつけたいのか?

ちなみにこのクラブは、その量販店のオリジナルブランドですが💦
2022.07.09 15:47

8ヵ月ぶりに打ってみた、を考える。

腱鞘炎になってしまい、ラウンドは約13ヵ月していません。

そして打つことも8ヵ月出来ていませんでした💦

ですが、クラブを持ってもあまり痛くなくなってきたので、打ってみました⛳

[!画像1]

[!画像2]

超久しぶりの割には、十分です(笑)

Pathがこんなものなので、Launch AnglesのHorizontalがLにならないとコースではどうしようもないでしょうねw

デモAxisが似たような感じなので、これも計算できるティーショットですから、納得です。


これで、明日腕が痛くならなかったら、ゴルフ再開しようかな?
2022.07.09 14:48

シャフト交換のお客様、を考える。

本日お渡しさせていただいたお客様のデータです。



ちょっと当たり所悪かったみたいですが、それでも満足なデータです。

続いて↓


FT良し、Des良し、全てのデータが完璧でした。

良かった!
2022.07.08 17:42

弾道測定器の数値だけで決めてはいけません、を考える。

先日のお客様のデータです。

まずはこちら↓

打出角は12.2度 スピンは2305回転です。


次の画像です↓

打出角は13.7度 スピンは1961回転です。


打出角は1.5度 スピンは344回転違います。


しかし、このデータはアマチュアのデータではありません。

トーナメントプロのデータです。

そのような選手が、これほどまでに違うデータをはじき出すことはありません。

ではなぜか?

これにはきちんとした理由があります。


例えば飛距離が違っていれば、その理由も解らずにデータを見てしまうと、数値が違うことにより、こっちがこうですね、あっちがこうですねと決めつけてしまうことにより、間違った選択をすることになってしまいます。



試打するだけのフィッティングと呼ばれるものであれば、このようなことは多発するでしょう。


ですから、データは細かくすべての数値を、キチンと理解しながら見極めて行かないといけないんです。

ただただ、打出角がスピンが、ヘッドスピードが、ではいけません。



キチンと、全てのデータを見ることをお勧めいたします。


そして、そのようなフィッティングであれば、もっともっと詳しく説明をしていただくべきだと思います。

ただ聞くだけではなく、質問をしながら、納得できるデータ解析が重要です。
2022.07.08 16:01

誰に良いのか分からないのに、評判が良いからって?を考える。

先日お越しいただいたお客様ですが、ドライバーフィッティングでご来店いただきました。

その際にお持ちいただいたドライバーは3本。

どれがエースドライバーですかとお聞きすると、○○はああで、△△はこう、
□□は、と日替わりで変えてるそうです?

そして、なぜそのようになったのかというと、○○はYoutubeで良いって言ってたそうで、△△は友人の方が良いと言ってたそうです。
□□は、ショップで良いと言われたそうで、
では違うYoutubeで凄く良いと言われていたらどうするんですかとお聞きすると、購入しますと???


早速測定してみますが、どれも良いわけはなく、たまに飛ぶ時もありますが、これはあの状況が生まれた時であり、会心の当たりの時ではありません😢


解りやすく、詳細に説明させていただき、スイングは人それぞれ、相当違います。
それを有名な選手であっても、有名なYoutuberであっても、人それぞれに当てはめて考える訳ではなく、良くある、ヘッドスピードを一般ゴルファーに似せて打ってみますと言われても、所詮、その人の打ち方でのヘッドスピードを落としたうち方でしかないのに、なぜそれを信じるんでしょうか?

私には全く理解できません??????




よ~く、よ~く、よ~く考えてみてください。

有名な選手が、これはダメですって言いますか?
Youtuberの方が、これはダメですって言いますか?
ショップの方が、これはダメですって言いますか?

ダメですって言えますか?


そんな世の中なんです。



じっくり考えてください。


普通に考えたら分かると思うんですが?
2022.07.07 17:04

最近飛ばないんですよ、だったら測ろうよ、を考える。

本日の最後です。

昨日の男子選手です。


「最近ドライバーが飛ばないんですよね~」ってことで、
「じゃ~測ろ」となります。

スイングは別として、弾道の問題をあぶりだして、クラブで解決する方法です。
アマチュアの方はこれが殆どだと思いますが😢

まずは現在の状況です↓


これでは飛びません😢

なので調整です↓

はい、終了ですw


先ほども書きましたが、弾道測定器のデータはたくさんありますが、
ヘッドスピードとスピン、後は見るとしたら打出し角ぐらいとよく聞きますが、それでは情報不足です。

全てのデータを見ないといけません。


それと、打出し角が〇°が良い、スピンが〇〇回転が良いなんて決めつけは良くありません。

なぜなら・・・



だからまずは現状を把握することです。

現状が理解できてないのに、ああだこうだは机上の空論でしかありませんよw
2022.07.07 16:32

そのデータだけ見てどうするの、を考える。

続いては、昨日の女子選手です。

良い感じで飛んでるんですって言われてたので、楽しみにしてたんですが、
データを見ると、”どこが”な感じでした。

「でも良い感じなんです」って!
その感じって言うのをやめるべきではw

昭和じゃないので、キチンと測定して良いか悪いか決めればいいのに?

その弾道がこれ↓


悪くないデータですが、Launch AnglesとSpinを見ると、明らかにフェイス上部に当たってるデータです。
フェイス上部に当たりながら、このSpinなら弾道おかしいでしょってことで、他のデータを見ていくと、明らかに高すぎます。
(弾道測定器のデータは、全てを見ないといけません)


なので、色々と調整をしながら↓


ヘッドスピード、1.4㎧違いますが、これはデータがキチンと取れてない可能性があります。そんなには違わないはずです。

ボール初速が違うのは、調整をしたからです。

って言う風に、キチンとデータに現れます。


それをただただ、ヘッドスピード早いですね~、飛んでますね~、スピン量少ないですね~はダメです。

機械に踊らされてはいけません。

操る人間がキチンと見極めないとw



良い感じ、飛んでそう、などなど、感覚論はやめましょう。

現状を把握することが先決です。
2022.07.07 16:01

パッティングに悩むのはアマチュアもプロも同じです、を考える。

更新出来なくて本当に申し訳ありません。

おかげさまでフィッティングにたくさんの方にお越しいただいております。

ありがとうございます。



昨日は、午後から女子のトーナメントプロ、最後に男子のトーナメントプロにお越しいただき、明るい光が見える両選手でした。


ということで、昨日の男子選手のパッティングデータです。

まずはエースパター↓


左枠の、Shaft Plane Pivotですが、X軸が0.06m、Y軸が1.04mです。

X軸は6㎝ですが、飛球線方向に動いてしまっています。
そしてY軸の104㎝ですが、シャフトの始点の高さですが、あまりにも低いんです。
低いとどういう弊害があるのかは、またフィッティングの際にでもお話しさせていただきます。
ただ、低くてもConsistencyが89%なので、相当悪いということではありません。


そして、サブパターです↓


一目瞭然です。



ということで、翌日からこのサブパターを使うそうです。

後は感覚的なところを養ってもらうだけだと思います。



しかしこれらも、測定しないとわかりません。

まずは現状を知ることから始めましょう。
<< 2022年07月 >>
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
新着記事
最近のコメント
月別
カテゴリ