2022.12.24 14:45
こんなに安定しました、を考える。
先日ご注文をいただきましたお客様に、アイアンをお渡しいたしました。
年始に初打ちをされるそうで、少し飛距離の確認をしたいとお越しいただきました。
7番アイアンを基準に考えるので、7番だけで良いですと言うことで、早速データを採らせていただきました。
それがこれ↓
一番下のDEV.、この数値の少なさが半端ありません。
これだけ安定していれば問題ないデータだと思います。
お客様も大変満足され、年始が楽しみなようでした。
年始に初打ちをされるそうで、少し飛距離の確認をしたいとお越しいただきました。
7番アイアンを基準に考えるので、7番だけで良いですと言うことで、早速データを採らせていただきました。
それがこれ↓
一番下のDEV.、この数値の少なさが半端ありません。
これだけ安定していれば問題ないデータだと思います。
お客様も大変満足され、年始が楽しみなようでした。
2022.12.24 14:08
簡単にボール初速が速くなる方法、を考える。
まずはこの画像を見てください↓
赤枠と、青枠のスマッシュファクターを見てください。
適当に打ってるので、他のデータはあんまり見ないでいただいて、
明らかにスマッシュファクターの数値が違うと思います。
スマッシュファクターとは、俗にいうミート率です。
この数値は、ボール初速÷ヘッドスピードです。
言い方を変えると、ヘッドスピード×スマッシュファクターはボール初速です。
ということは、いかにボールに力が加わったかということです。
赤枠内と青枠内、特に打ち方を変えたりクラブを変えたわけではありません。
あることを少ししただけです。
物理です。
簡単に、色々なことを変化させることが可能な場合もあります。
ああでもない、こうでもないと、やみくもに行うのではなくキチンとした理論のもとでクラブはいじりましょう。
赤枠と、青枠のスマッシュファクターを見てください。
適当に打ってるので、他のデータはあんまり見ないでいただいて、
明らかにスマッシュファクターの数値が違うと思います。
スマッシュファクターとは、俗にいうミート率です。
この数値は、ボール初速÷ヘッドスピードです。
言い方を変えると、ヘッドスピード×スマッシュファクターはボール初速です。
ということは、いかにボールに力が加わったかということです。
赤枠内と青枠内、特に打ち方を変えたりクラブを変えたわけではありません。
あることを少ししただけです。
物理です。
簡単に、色々なことを変化させることが可能な場合もあります。
ああでもない、こうでもないと、やみくもに行うのではなくキチンとした理論のもとでクラブはいじりましょう。
2022.12.21 18:40
プロとアマチュアの良いクラブとは、を考える。
アマチュアの方々にお話を聞くと、○○のクラブめちゃくちゃ良いらしいということを聞きますが、基準って何なんでしょう❓
考えてみると、プロとアマチュアの基準が相当違うように思います。
プロに聞くと、左に飛ばないから良い、吹け上がらないから良い、見え方がいいなどなどなんですが、アマチュアの方は飛ぶから良い、捕まるから良いという飛距離に特化した選び方のようです。
となると、フェイスを少し左に向けておけばいいのであって、だからあの○○が売れるんだろうなって思いました。
明らかに違う考え方、選び方、なのにプロの評判を聞くのはどうなんでしょう?
またプロに批評してもらうのはどうなんでしょうねw
考えてみると、プロとアマチュアの基準が相当違うように思います。
プロに聞くと、左に飛ばないから良い、吹け上がらないから良い、見え方がいいなどなどなんですが、アマチュアの方は飛ぶから良い、捕まるから良いという飛距離に特化した選び方のようです。
となると、フェイスを少し左に向けておけばいいのであって、だからあの○○が売れるんだろうなって思いました。
明らかに違う考え方、選び方、なのにプロの評判を聞くのはどうなんでしょう?
またプロに批評してもらうのはどうなんでしょうねw
2022.12.21 17:55
軟らかいから撓るとは限りません、を考える。
フィッティングを受けていただいて、ほとんどの方がビックリされるのが、
雑誌等で見る、シャフトが凄く撓った状態は存在しなかったということです。
あの現象は。何度も書いていますがローリングシャッタ―現象と言って、高速で動くものを撮影する時に起こる被写体の歪みの事です。
これを信じてる人が大変多いようです。
またシャフトが硬いから撓らない、軟らかいから撓るというのも、絶対にというわけではありません。
次の画像は、硬いシャフトと軟らかいシャフトの比較です↓
飛球線方向へのしなりは殆ど変わっていません。
なぜなのかは企業秘密ですが、このように実際に測ることによって色々な事柄がハッキリとしてくるようになりましたので、今までのように神話で事を片付けてしまうのは良くないことなのではないでしょうか❓
昔はこのような測定器が無く、測ることが出来ませんでしたが、時代が進み色々な方法で色々な観点から測れるようになった今、実測にすぐるものはないと思うのですが❓
雑誌等で見る、シャフトが凄く撓った状態は存在しなかったということです。
あの現象は。何度も書いていますがローリングシャッタ―現象と言って、高速で動くものを撮影する時に起こる被写体の歪みの事です。
これを信じてる人が大変多いようです。
またシャフトが硬いから撓らない、軟らかいから撓るというのも、絶対にというわけではありません。
次の画像は、硬いシャフトと軟らかいシャフトの比較です↓
飛球線方向へのしなりは殆ど変わっていません。
なぜなのかは企業秘密ですが、このように実際に測ることによって色々な事柄がハッキリとしてくるようになりましたので、今までのように神話で事を片付けてしまうのは良くないことなのではないでしょうか❓
昔はこのような測定器が無く、測ることが出来ませんでしたが、時代が進み色々な方法で色々な観点から測れるようになった今、実測にすぐるものはないと思うのですが❓
2022.12.21 15:52
クラブの長さはどう選びますか、を考える。
クラブの長さ、大切なんですが、市販品は同じようなものが多くて❓❓❓
スイングは弧なので、長くするとどうなるのか、短くするとどうなるのか、それだけでも変わってくるのですが・・・
なので人それぞれ長さが違って当然なんですが、アイアンなんてほとんどの方が凄く長いんです。
だからターフもとれない💦
フィッティングではそんなところも見ながら、適正なクラブのご提案をさせていただきます。
スイングは弧なので、長くするとどうなるのか、短くするとどうなるのか、それだけでも変わってくるのですが・・・
なので人それぞれ長さが違って当然なんですが、アイアンなんてほとんどの方が凄く長いんです。
だからターフもとれない💦
フィッティングではそんなところも見ながら、適正なクラブのご提案をさせていただきます。
2022.12.21 15:38
これインソールはお勧めです、を考える。
REFLEXインソールってご存じですか?
私の趣味はランニングなので、インソールは数種類持っているのですが、このメーカーさんは知りませんでした。
ある日、あるメーカーさんから電話があり、商品説明に行きたいと言うことで来ていただきました。
商売よりも個人的に興味があったのでw
で、早速作っていただき、当日帰ってから5キロだけ走りました。
すごく良い感じなんですが、土踏まずの少し前が当たります😢
その数日後10キロ走りましたが、やはり当たります。
ですが、ランニング時に設置時間バランスというのが測れるのですが、すごく良いんです。
私自身、いつも測ると51:49になり、少し右足に多く乗ってしまいます。
それが何も考えなくてもほぼ50:50になるんです。 これってすごく良いことなんです。
ただ当たるので、そこだけが問題なんです。
そして、私の長男は本格的にテニスをしてるのですが、足底筋膜炎というものに悩まされており、もう2年ぐらいにはなるかと思います。
治療にも通い、インソールも良いものを使用しているのですが、それでも完全な回復には至っていません。
大切な試合が続いていたので、インソールは作製していなかったのですが、先々週作って、いざ試してみるとビックリするぐらい痛くないと言うことでした。
ただ、少し軟らかい感じがして踏ん張れないと言うことでした。
私のランニングと言い、テニスと言い、素早い動きにはどうなのか疑問ですが、ゆっくりな動きのゴルフには大変良いのではと考えています。
実際にたくさんの選手が使用してるようで、それほど高額でもないので、これは良いのではないかと思い紹介させていただきました。
今後当店も取り扱いを開始する予定ですので、興味のある方はぜひご購入の検討をお願いいたします。
私の趣味はランニングなので、インソールは数種類持っているのですが、このメーカーさんは知りませんでした。
ある日、あるメーカーさんから電話があり、商品説明に行きたいと言うことで来ていただきました。
商売よりも個人的に興味があったのでw
で、早速作っていただき、当日帰ってから5キロだけ走りました。
すごく良い感じなんですが、土踏まずの少し前が当たります😢
その数日後10キロ走りましたが、やはり当たります。
ですが、ランニング時に設置時間バランスというのが測れるのですが、すごく良いんです。
私自身、いつも測ると51:49になり、少し右足に多く乗ってしまいます。
それが何も考えなくてもほぼ50:50になるんです。 これってすごく良いことなんです。
ただ当たるので、そこだけが問題なんです。
そして、私の長男は本格的にテニスをしてるのですが、足底筋膜炎というものに悩まされており、もう2年ぐらいにはなるかと思います。
治療にも通い、インソールも良いものを使用しているのですが、それでも完全な回復には至っていません。
大切な試合が続いていたので、インソールは作製していなかったのですが、先々週作って、いざ試してみるとビックリするぐらい痛くないと言うことでした。
ただ、少し軟らかい感じがして踏ん張れないと言うことでした。
私のランニングと言い、テニスと言い、素早い動きにはどうなのか疑問ですが、ゆっくりな動きのゴルフには大変良いのではと考えています。
実際にたくさんの選手が使用してるようで、それほど高額でもないので、これは良いのではないかと思い紹介させていただきました。
今後当店も取り扱いを開始する予定ですので、興味のある方はぜひご購入の検討をお願いいたします。
2022.12.21 13:49
適正シャフトかどうかを調べる方法、を考える。
たくさんの方にお越しいただき、ブログ更新できていませんでした、すいません。 来年は必ず定期的に発信したいと思いますので、懲りずによろしくお願いいたします。
早速ですが、巷ではこんな人にこのシャフトが合う、あんな人にはあんなシャフトが合うと、根拠のない方法を唱えているようですが・・・
そんな簡単な事ではありません。
なので本当はフィッティングを受けていただきたいんですが、遠方の方はそうもいかず、先日は東京の方からメールをいただき、大阪まで行きたいのだがと言う嬉しいお言葉でした。
ということで、シャフトがあっているのかどうかを簡単に調べる方法をお知らせしたいと思います。
あくまでも、細かいフィッティングでは無いので、まぁまぁ合ってる、合ってない程度にお考えいただければいいと思います。
早速ですが、この画像をどう思われますか?
ドライバーで、どこに当たったのかという画像です。
えっこんなにブレて酷いなって思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、これでも良い方なんです。
殆どの方は、もっともっとブレブレです💦
そして次の画像ですが↓
6.38㎜だけトゥ側に当たったと言う画像ですが、この6.38㎜が要注意です。
この6.38㎜打点位置がずれたことで、フェイスは1.26度も変化してしまったのです。
たかだか1.26度ですが、それは打ってすぐの話であり、100yd先では?200yd先ではどうなるんでしょう?
更に更にです。ここからが重要です。
例えばですが、この時のスイングが、100点満点のスイングをしていたと仮定します。
しかし、打点位置がずれることによりフェイスの角度が変わることで、ボールは真っすぐには飛びません。
そのボールの飛び方で、スイングはどのようになっているのかという判断をしたならば、ああなったから、こうなったからと考えるのではないでしょうか?
しかし実際には完璧なスイングをしていたわけですから、スイングは良いはずなのに、弾道が悪かったために、そのスイングは悪いと考えるのではないでしょうか?
またその反対もあります。
めちゃくちゃなスイングをしておきながら、打点位置がずれた事でたまたまフェイスがスクエアになり、これが良いスイングなんだと誤解することもあるでしょう。
実際にはそのような方は、多数いらっしゃいます。
という風に打点位置に影響するシャフトですので、まずは打点位置を把握することが重要です。
なのでこれです↓
まずはご自分の打点位置を把握してください。
そしてこの打点位置が一定ではない方は、あまりシャフトが合ってるとは言いにくいかと思われます。
なぜかと言うとですが、そこは物理です。
物理的に考えていただくと解ると思います。
通常だと、それほど大きく打点位置が変わる事は無いと思います。
ですが適正シャフトでなければ、打点位置を真ん中に持ってくることは大変難しいと思います。
打点位置が真ん中に来なければ、毎回毎回フェイス角が変わるためにボールは右に左に飛んでしまうでしょう。
詳しくは、また当店でお会いしたときにお話ししたいと思います。
遠方の方は、まずは打点位置を確認後、お近くの工房でご相談ください。
簡単な方法ですので、是非お試しください。
早速ですが、巷ではこんな人にこのシャフトが合う、あんな人にはあんなシャフトが合うと、根拠のない方法を唱えているようですが・・・
そんな簡単な事ではありません。
なので本当はフィッティングを受けていただきたいんですが、遠方の方はそうもいかず、先日は東京の方からメールをいただき、大阪まで行きたいのだがと言う嬉しいお言葉でした。
ということで、シャフトがあっているのかどうかを簡単に調べる方法をお知らせしたいと思います。
あくまでも、細かいフィッティングでは無いので、まぁまぁ合ってる、合ってない程度にお考えいただければいいと思います。
早速ですが、この画像をどう思われますか?
ドライバーで、どこに当たったのかという画像です。
えっこんなにブレて酷いなって思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、これでも良い方なんです。
殆どの方は、もっともっとブレブレです💦
そして次の画像ですが↓
6.38㎜だけトゥ側に当たったと言う画像ですが、この6.38㎜が要注意です。
この6.38㎜打点位置がずれたことで、フェイスは1.26度も変化してしまったのです。
たかだか1.26度ですが、それは打ってすぐの話であり、100yd先では?200yd先ではどうなるんでしょう?
更に更にです。ここからが重要です。
例えばですが、この時のスイングが、100点満点のスイングをしていたと仮定します。
しかし、打点位置がずれることによりフェイスの角度が変わることで、ボールは真っすぐには飛びません。
そのボールの飛び方で、スイングはどのようになっているのかという判断をしたならば、ああなったから、こうなったからと考えるのではないでしょうか?
しかし実際には完璧なスイングをしていたわけですから、スイングは良いはずなのに、弾道が悪かったために、そのスイングは悪いと考えるのではないでしょうか?
またその反対もあります。
めちゃくちゃなスイングをしておきながら、打点位置がずれた事でたまたまフェイスがスクエアになり、これが良いスイングなんだと誤解することもあるでしょう。
実際にはそのような方は、多数いらっしゃいます。
という風に打点位置に影響するシャフトですので、まずは打点位置を把握することが重要です。
なのでこれです↓
まずはご自分の打点位置を把握してください。
そしてこの打点位置が一定ではない方は、あまりシャフトが合ってるとは言いにくいかと思われます。
なぜかと言うとですが、そこは物理です。
物理的に考えていただくと解ると思います。
通常だと、それほど大きく打点位置が変わる事は無いと思います。
ですが適正シャフトでなければ、打点位置を真ん中に持ってくることは大変難しいと思います。
打点位置が真ん中に来なければ、毎回毎回フェイス角が変わるためにボールは右に左に飛んでしまうでしょう。
詳しくは、また当店でお会いしたときにお話ししたいと思います。
遠方の方は、まずは打点位置を確認後、お近くの工房でご相談ください。
簡単な方法ですので、是非お試しください。
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