2022.10.27 18:32

ヘッドスピードでシャフトの硬さを決めるのはやめましょう、を考える。

GEARSのバージョンが変わったので、少しいじってみました💻


シャフトの硬さをヘッドスピードで決める方はまだまだ多いようですが、そんな昭和な考え方はもう辞めませんかと言うブログです。

そんなことないよって方は、この辺で読むのをやめた方が良いと思います。

昨日のトーナメントプロは、朝と夕方で2名来られましたが、お二方ともアイアンのシャフトはRが適正でした。

ヘッドスピードはと言うと、アマチュアの方とは全く違うスピードです。

ですがRです。 それはなぜか、全部物理です。

少し考えれば、普通に理解できると思います。


ということで、今日のGEARS画像です。

まずはこちら↓


ヘッドスピードは40㎧ですが、撓ってる量は36㎜です。


そして↓

こちらのヘッドスピードは33㎧で、49㎜撓ってます。

ヘッドスピードが遅いのに、13㎜も多く撓ってるんです。



私自身が打ったデータなので、極端に打ってみましたが、このような方々はたくさんいらっしゃいます。


それぐらい人それぞれ違うんです。


もうそろそろ昭和な考えはやめましょう。

特に大手メーカーさんは、早くキチンと考えないと、どんどんどんどん犠牲者が増えるばかりなんですがね~w
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