2022.10.28 17:45
ロフトはこれも影響してきます、を考える。
ロフトって、ただただクラブのロフトだけではありません。
AoAにより変化もします。
シャフトのしなりでも変化します。
そしてこれも↓

この場合だと、手首の角度が-1度。
そしてもう一つ↓

+11度。
その差は12度もあります。
こんな数値も大切にしないと、凄いことになってしまいます。
だから、クラブのロフトは大変重要なんです。
このドライバー、10.5って書いてるから良いですよではなく、
ああなって、こうなって、そうなるので、10.2度が良いですよってなるのが普通のことなんですが?
あなたのクラブ選び、大丈夫ですか?
2022.10.28 17:28
その振動数の考え方で良いんですか、を考える。
振動数が220だから軟らかい、260だから硬いなどと言われますが、
それで自分自身のシャフト硬度を選択する方法って正解なんでしょうか❓
ずっと前に、スピン量でもお話ししたと思うのですが、全ての数値には単位があります。
この振動数は、CPM(counts per minute)になります。
minuteなので1分間です。
となると、振動数が240cpmだとしたら、1秒間当たり4cになります。
ですがスイングは、1秒間もありません。
では↓

この方の、トップからインパクトまでの時間は0.24秒です。
およそですが、4cの4分の一なので1cになります。
1カウントです。
なので、ちょうどインパクトで撓り切った状態になると思われます。
思われます!です。
なぜかと言うと、振動数計はグリップ側を固定して測定しますが、ゴルファーはグリップ側を固定することなどできません💦
なので、その部分は大変重要な動きになります。
それが大きく影響してくるので、振動数のみで測ることなど不可能と考えるしかありません😢
数値で表すことは簡単ですが、人それぞれの動きがある限り、シャフトへの負荷の掛け方は変わってしまいます。
その点を考えないで、220cpmだから、260cpmだからで片付けてしまうのはどうなんでしょうね❓
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