2023.02.25 09:59
パッティング数
パターフィッティングに来られる方にお話を聞くと、ほとんどの方がパット数が〇〇なので、悪いんですと言われます。
でもパット数で、パッティングが良い、悪いを判断するのは難しいんです。
だから、USPGAではストロークゲインドパッティングというストロークに対するパターの貢献度となるデータがあるんです。
例えばですが、18ホール全てが、パー4とします。
その全てのホールでパーオンせずにスリーオンでした。
と言うことは、3打目のアプローチが重要になります。
そのアプローチが全てカップより10センチのところにつけました。
すると、よほどのことがない限り、18パットですんでしまいます。
この時に、ある人との会話の中で、「この間のラウンドで18パットでした」と言うと、凄くパッティングが良かったんだと感じる方がほとんどではないでしょうか❓
しかし、これはパッティング前のアプローチが大変良かった為であり、決してパッティングが良かったわけではありません。
ですから、何メートルのパッティングを何パットでホールアウトしたかが重要になります。
ぜひ次のラウンドでは、そのような考えで、パター数を数えてみてはいかがですか❓
2022.08.25 15:39
ロフトは人それぞれです。パターも同じです、を考える。
昨日最後の学生ゴルファーさんです。
パターの転がりが大変悪くて💦
そら~悪いはずです。
推奨ロフトは↓
-2.2度です。
これは極端なので、少し練習していただき、再測定させていただきます。
皆様、人それぞれ違います。
同じであるわけがないのに、なぜ同じものを使うのか、不思議です???
2022.07.13 15:30
ベティナルディパターの試打を借りれた、を考える。
今月末日まで、ベティナルディパターの試打パターを17本お借りすることが出来ました。
試打ご希望の方は、メール、あるいはお電話でご予約いただきますようお願いいたします。
なお、フィッティング中は試打不可能ですので、暑い時間帯ではありますが、12時~16時までとさせていただきたいと思います。
また、今月はイレギュラーな営業が続きますので、ホームページで営業日をご確認の上、お願いいたします。
2021.11.11 14:12
パターフィッティングでパターをご注文いただきました、を考える。
先日パターフィッティングをさせていただき、パターをご注文いただきました。
距離をストロークの大きさではなくインパクトの強さで出してしまうために、
パンチが入るような状況でした。
これらはすべて、Science & Motion Sports社のSAM PUTTLABで簡単にわかってしまいます。
なので、そのようなことが少しでも減らせるようなスペックにさせていただき、お客様に合った、シャフト長、ロフト角、ライ角、ヘッド重量、シャフト重量、グリップで作製していただきました。
それがこれ↓
クラブ長:33インチ
ロフト:3.5°
ライ:72.5°
総重量:577.4g
バランス:D1.5
(ヘッドはヘビーウエイトを使用し、シャフトは150g、短く持たれるのでグリップの下部分を持ってもいいように若干太いグリップを使用させていただきました。)
先日、テレビにも出ていました、布施製作所さんのパターです。
これで税込み30,800円です。
たくさんの高額なパターはあると思いますが、金額ではありません。
自分に合ったものを使っていただくことが一番だと思います。
そのためには、自分のストロークを一度見ていただくことが重要だと思います。
1