2021.11.03 17:52
硬いから撓らないとは限りません、を考える。
遠方からはるばるお越しいただいたお客様です。
まずは今お使いのシャフトを測定させていただきました。
赤い円内は飛球線方向への撓りの量です。
21.38㎜です。
青い円内はトゥダウン量です。
61.82㎜です。
そして、同じシャフトのフレックスの硬いものです。
先ほどと同じで、
赤い円内は飛球線方向への撓りの量です。
29.01㎜です。
青い円内はトゥダウン量です。
66.35㎜です。
どちらの撓り量も、フレックスが硬くなったことにより、撓るようになりました。
なぜなのかは、解っていますが、
殆どの方は理解できないと思います。
しかし、物理です。
考えれば、理解できれば、簡単です。
今までの常識は非常識かもしれません。
一度測定してみないと、いつまでも古い考えのままに終わってしまうかもしれませんよ😢
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