2021.11.11 14:12

パターフィッティングでパターをご注文いただきました、を考える。

先日パターフィッティングをさせていただき、パターをご注文いただきました。

距離をストロークの大きさではなくインパクトの強さで出してしまうために、
パンチが入るような状況でした。

これらはすべて、Science & Motion Sports社のSAM PUTTLABで簡単にわかってしまいます。

なので、そのようなことが少しでも減らせるようなスペックにさせていただき、お客様に合った、シャフト長、ロフト角、ライ角、ヘッド重量、シャフト重量、グリップで作製していただきました。

それがこれ↓


クラブ長:33インチ
ロフト:3.5°
ライ:72.5°

総重量:577.4g
バランス:D1.5

(ヘッドはヘビーウエイトを使用し、シャフトは150g、短く持たれるのでグリップの下部分を持ってもいいように若干太いグリップを使用させていただきました。)


先日、テレビにも出ていました、布施製作所さんのパターです。

これで税込み30,800円です。

たくさんの高額なパターはあると思いますが、金額ではありません。

自分に合ったものを使っていただくことが一番だと思います。

そのためには、自分のストロークを一度見ていただくことが重要だと思います。
2021.11.11 09:38

ボールデータでエラーのような数値が出るので、を考える。

最近、アイアンフィッティングでは問題ないものの、ドライバーフィッティングの際に、あれっというデータが出てくるので、色々と調査していたのですが、これだということに気付きましたので、修正いたしました。

原因はというと↓

これはまだ傷の少ないボールですが、弾道測定器にはアルミのシールを貼り、どの面を測定するのかという目印にしているのですが、傷が目立ちだすと、その分も測定してしまうことがあります。
すると、アルミシールと傷の2点を測定してしまうわけです。
いつもいつもではないのと、些細なデータの違いなので気付かないこともあるかと思います。

しかし、それらのデータも信じてしまうと、逆に悩みの種になってしまうので、それらをなるべく削除していくべきだと考えます。

なので、ボールを新しい物に変更いたしました↓



これで変なデータは出ないと思います。

弾道測定器は高額ではありますが、完璧ではありませんので、注意が必要です。
しかし、便利なものには変わりありませんので( ´∀` )
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